型破り

先日のレッスンで、大人のレッスン生と型破りについて話をした。型破り=定型または月並みな型を破っていること(広辞林)オリジナリティなどとも言われることもあるが、いったんカチッと型にはまり、基礎がしっかりしてこそそこから個性なり、型を基に型破りの発想ができるというものだ。どの世界も、基礎がしっかりしている人こそ伸びることができるしオリジナリティも発揮しているように思う。我々であれば、スケールをきちんとした指使いで指の形で、決められたテンポで弾くことが出来る。世界で活躍する名ピアニストでも欠かさず練習する。いや、名ピアニストだからこそ肝に銘じて練習するのだ!以前、ご活躍のドラマーの人とお話した際メトロノームを使って同じテンポでドラムを叩く練習をすることを聞いた。気が遠くなるくらいやってやっと上達するのだと・・・学生の間は勉強(強いて勉める期間)しなきゃいけない。これは、型を作る期間。この大切なときに、自分らしさを求めたり、アドヴァイスを無視して練習をしてみても型(基礎)はできない!音楽以外も同じだと思う。オリジナリティは、型が出来た後、自ずと出てくるモンじゃないか??スケールだのエチュードだのいうと渋々やっているのが現状だがレッスン生の皆さん型破り目指して、コツコツ型を作っていこうではありませんか

こだま美由希ピアノ教室・広島

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、これまでにPTNA G級西日本大会にて奨励賞受賞、広島交響楽団と共演。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト。 英才教育の一環として子供にピアノを活かせるエリートジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を嗜む傍ら、演奏家として歩む道をレクチャーしています。

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