コンクールって なんだろうね・・

コンクール、

自分が学生の時、レベルアップや大海を知りたくて

日本で受けまくっていた時があった。


こちら写真は留学時代(まだ20代の乙女じゃなくて学生時代)

イタリアはミラノ近郊のコンクールへ行き

結果は残念・・

ここまできたらベネツィアに寄って帰ろうと思い急遽、訪れた。


少々浮かない顔をしているが、

卒業試験のことなど、やりたいこと、克服すべき課題・・・

いろんなことが時間も限られた中でどうすればいいのか・・

それでいてスランプな頃でもあり、八方塞がりでもがいていた頃なのだ。。


結果報告をし、お師匠さんに

「気分転換に2、3日イタリアをフラフラ??して帰ります。

帰ったら伺います」

お師匠さん

「フラフラする元気があって安心したわ〜〜!

ちょっとノンビリしてらっしゃい!くれぐれも気をつけてね。」

と笑いながら。


なにせ一人旅、

こんな時期の自分も証拠写真として残しておこうと

急遽使い捨てを買い要所要所で優しそうな人を見つけ頼み写真を撮ってもらう 笑



こちらはコンクールを受ける際、

このお家のお父さんがドイツ語が堪能ということでお世話になった。

異国の地で親切にしていただくというのは、

身にしみてありがたいものであった。

コンクールに来たのに、お土産まで持たせていただいて・・



時期は6月だったのだけど、

このスランプで受けるかどうかお師匠さんと相談。


結果よりも経験を優先させることを自分で決断した。

1年後はすでに卒業試験の準備に没頭する必要があり

時間的には今回を逃すと難しいと判断したからだった。


お師匠さんはおそらくスランプ状態に風穴開くどころか

さらに傷つき迷路に迷い込むのではとご心配くださったこと

今、自分が指導しコンクールにお弟子さんを送り出す立場になれば

本当によくわかる。

どんな想いだっただろうと。。。



ミラノのドゥオーモなど観て、ベネツィアへ。。


コンクール=優劣を競う とある。

なので最高のパフォーマンスの状態で臨むのがコンクール。

それでも様々なジャッジにより結果が出る。


そこで出た結果が全てかというとさらに道は続く。

結果は一つの経過。

そこで良い結果に安住すれば後退するし

結果にかかわらずそこで何かを得て進めば

必ず次へ繋がるものがある。


私は当時、受けてよかったと思った。

受けなかったら「逃げた自分」という気持ちになっていたと思う。

ここは人それぞれの考え方、判断だけど

私の場合は、その状態でもやり遂げたことが

精神面ではよかったのかもしれない・・


とりとめのない文章になったけど

コンクール

その時、できることを精一杯準備して臨む。

これに尽きるんじゃないかなと。。


なのでね、年齢にかかわらず、我がお弟子さんたちには

最後の最後まで諦めず準備して臨んでくれたらと願う。

これが完璧、100点という世界ではないから

舞台を降りる最後まで何が起こるかわからないという

緊張感を持ちつつ・・


多くの人はベネツィアっていうとロマンティックな印象、

もしくはパートナーのかたと訪れていらっしゃることと。。


そう、一人で行く街ではないですね

とくに6月(ジューンブライド)はね 笑

私にとっては、いろんな考えを巡らせながら一人ウロウロした街。


また近日中に旅の裏側の笑い話でも書こうかな^^




こだま美由希ピアノ教室・広島

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、これまでにPTNA G級西日本大会にて奨励賞受賞、広島交響楽団と共演。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト。 英才教育の一環として子供にピアノを活かせるエリートジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を嗜む傍ら、演奏家として歩む道をレクチャーしています。

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