必聴!ドイツ時代のお師匠さまの演奏をお届けしま〜す♪


今日はドイツ時代のお師匠さまの演奏をお届けします^^

お写真は我が師、Nerine=Barett先生

初めてお目にかかったとき、

なんと優しさと強さを兼ね揃えた瞳とオーラだろうと。

この人に弟子入りしたい、せねばならぬ!

と思ったのを昨日のことのように思い出す。


Antonio Rosetti
Sinfonías & Conciertos para Piano y Orquesta 

Nerine Barrett (piano) 

Stuttgarter Kammerorchester 

Johannes Moesus (director) 


アントニオ=ロセッティ作曲 

シンフォニアとピアノ協奏曲 

Piano ネリネ=バレット


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そう、このピアニストこそ我が師。 

ジャマイカ出身、Ilona kabosやRudolf Serkinの愛弟子として 

ニューヨークやロンドンで研鑽。 

その後、ドイツ人チェリストとの結婚を機にドイツへ。 

ドイツで大学教授になるべく試験を受け 

教授として最高位のC4にてDetmold音大で教授。 

ドイツの音大って教授はC1~C4というものがあって 

数字が大きいほうが評価が高いんですね。 

Dozentenといって講師という位に一旦つくと 

教授の試験は受けられない。 


すべての大学ではありませんが、

日本のように講師で入っておいて空きが出れば 

そのうち教授へというものとは大きく違う。 

C4の席が空くと世界各国からピアニストが受験にくる。 

なかなか空く席でもない、、 

試験は演奏、指導双方あり、
大学の教授陣、学生執行部が同等の立場で審査。 

弾けるだけでもダメ、指導だけでもダメ。。 

学生執行部がNOといえば教授陣の多くがYESでもダメ。 

双方一致してOKでなくては
教授の席に座ることは許されないという 

なかなか厳しいものです。 

その席が決まるまで保留、
3〜4年空きのままということは珍しくありません。 

C4の席というのはそれだけ重みがあるんですね。



我が師は伝説の人で双方万丈一致。 

(南ドイツで教授されていて移籍のため受験されたとか。)

演奏も指導、そして人格もこんなに素晴らしい人がいるのかと。 

室内楽のレッスンは他の楽器の人たちもレッスンを受けたがったし

レッスン聴講者も多かった。

(嫌なときはいつでも聴講は断っていいのよとも)

我々も含め有色人種が認められるというのは、

ヨーロッパでは未だに難しいものです。 


さて丁度、私が師事していた頃、 

精力的にまだあまり世にでていない作曲家の録音に取り組んでおられました。 

ラジオでもよく演奏が流れていて、

「今朝ラジオで先生の演奏流れてたよね〜〜^^」

と学生同士で話したものです。


RosettiのCDは先生からプレゼントしていただき、今も宝物。 

Rosetit、さほど日本でも演奏されることはないと思うのですが 

時代はMozartとかぶっていますね。 

ぜひ耳を傾けてみてくださいませ^^ 


お師匠さまのことを書いていると

止めどなく長い文章になりそうなので 

またの機会に。。 

こだま美由希オフィシャルピアノ教室

ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、これまでにPTNA G級西日本大会にて奨励賞受賞、広島交響楽団と共演。広島県広島市在住の音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト。 英才教育の一環として子供にピアノを活かせるエリートジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を嗜む傍ら、演奏家として歩む道をレクチャーしています。

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