レッスンはレッスンが始まる前から始まっている!

「レッスンはレッスンが始まる前から始まってる!」

この御言葉、我が両親から耳にタコがダラ〜〜〜〜っと??

ぶら下がるくらい物心ついたころから何度も聞かされた言葉。


レッスンが始まる前からというのは

・レッスン日までにどう練習していくのか

・アドヴァイスをいただいたことに対し

 すべてはできなくても一つでも多く挑戦したのか

・忘れ物のないよう前日から注意を払ったか

・時間励行に行動しているか

・ご挨拶はきちんとできているか

・お月謝はきちんと両手を添えて渡しているか

・失礼のない言葉使い(敬語)をしているか

そのほかもありましたが、こんなことだっとと記憶しています。


もともと、初めから音大へ(海外など思ってもいなかった)

という気持ちで習わせたのではなく

上記のようなことを我々子供達に徹底して習得させるためという方が

目的だったようです。


ただ、母の中では

「ピアノレッスン」はテクニックや感性、作曲家について曲の背景を学び

「ソルフェージュ」は曲の分析力をつける、耳を養う(絶対音感も含め)等で

両者あってピアノのお稽古という概念があったようで

当初からピアノの先生にこちらの考えをお伝えして

兄弟も趣味の延長でありながらも、

最初のレッスンからずっと最後のレッスンとなる日まで

個別にソルフェージュもやっていました。

私の場合はレッスン時間が曲のレベルにより長くなれば、

それに変わらずソルフェージュを変わらない時間でひっつけておいてくれました。

今となってみれば感謝、感謝です。

注)母はピアノは素人です。

 だから専門的に習っていくにあたり遠回りしたところも

 もちろん多々あります。


ピアノのレッスンに限らずそうだと思うのですが

時間励行とか挨拶等は相手へ対しての敬意でもあると思うんですね。

社会に出てお仕事、生活していく中で外せないことでもあります。


両親がよく言っていたのは

先生だって気持ち良くレッスンしたいはず。

上記のようなことを心がけて行動していたら

レッスンでまだまだ腕が悪い?!のはしょうがないにしても

快く(心良く)先生もレッスンに集中できて

質の良いレッスンをしてもらえると思うんだよ。

特に、ピアノレッスンはマンツーマンで信頼関係が大切だからね!と。。


津々浦々のピアノの先生達も

踏ん反り返って偉そうにしたいわけではなく

気持ち良くレッスンをしていきたい!

ただただこれに尽きると思うんですね。


「レッスンはレッスンが始まる前から始まってる!」

指導する立場となった今は、

指導する人間として同じくレッスン前から始まっています。

やはりこちらも集中力、体力、気力がいりますから。。


「また言ってる〜〜〜〜・・・」

と感じたこともある言葉も今は、有り難いお言葉になっております。




こだま美由希ピアノ教室・広島

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、これまでにPTNA G級西日本大会にて奨励賞受賞、広島交響楽団と共演。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト。 英才教育の一環として子供にピアノを活かせるエリートジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を嗜む傍ら、演奏家として歩む道をレクチャーしています。

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